モナコGPフリー2回目、再びハミルトン(メルセデス)最速
Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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引き続きモナコGPは15時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われた。
このセッション開始時の天候は晴れ、セッション開始時の気温は19度、路面温度33度、引き続きドライコンディション。
なお午前のセッションでサインツ(マクラーレン)を襲ったトラブルはバッテリー関連のものだったと報告されている。
午後のセッションはそのマクラーレン勢から走行が始められた。
序盤、F1でこのコースを走るのは初体験のアルボン(トロ・ロッソ)がフェラーリ勢を抑えてトップに立つなど存在感をみせた。
さらに後半に入るとハミルトン&ボタスのメルセデスAMG勢どうしが最速ラップの応酬。
さながらすでに公式予選の雰囲気をみせた。
ガスリー(レッドブル)やアルボン(トロ・ロッソ)らホンダ・パワー勢が4-5番手と上位を争う中、期待のフェルスタッペン(レッドブル)はトラブルがあったようでガレージ内で長時間作業が進められた。
終盤は燃料を積んでのロングランが主体となり、結佐曲その前にタイムを出したハミルトンが1'11.118でトップに。
2番手は0.081秒差でボタス(メルセデス)、3番手にベッテル(フェラーリ)。
4番手ガスリー(レッドブル)、続いてトロ・ロッソの新人アルボンが5番手、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手マグヌッセン(ハース)、8番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)、9番手ライコネン(アルファロメオ)、10番手が地元のルクレール(フェラーリ)だった。
なおクビアト(トロ・ロッソ)は14番手。
セッション終了後は各車クリッドについてスタート練習が行われた。
フリー走行3回目と公式予選は翌々日・土曜日に行われる。
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