マグヌッセン(ハース)、「エンジンブロー願っていた」
Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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5番グリッドからのスタートと、今季最上位の条件で発進したモナコGPのケビン・マグヌッセンだったが、思わぬ低迷で、「レース中、いっそエンジンブローしてしまえばいいとさえ願っていた」と、過激な発言で今回のレースを振り返った。
「まずスタートでリカルド(ルノー)に抜かれてしまったのが最初の想定外。
序盤にセーフティカーが入って、チームは僕を呼び戻してタイヤ交換したけれど、ライバルたちがステイアウトしたのも想定外。
おまけにマシンはうまく機能せず、さらにズルズルと順位を落としてしまって……。
正直、こんな後方に埋もれて苦痛に耐えているならエンジンが壊れてしまえばいいとさえ思ったよ。
チームはみんな頑張ってくれたけどね」
それでも「レース中、ドライバーを適切なタイミングで呼び戻すというのはいつだって難しいことさ」と、不振の主要原因が何であったかを言外に示唆した。
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