モナコGPフリー1回目、フェルスタッペン(レッドブル)2番手に
Montecarlo Street Circuit (C)Pirelli Motorsport
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23日(木)11時(日本時間:18時)からモンテカルロ市街地特設コースを舞台に2019年F1第6戦モナコGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
例年のようにここだけ木・土・日曜日というイベントスケジュールとなっている。
セッション開始時の天候は晴れ、セッション開始時の気温は18度、路面温度42度、ドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、C1からC5まで5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という最も柔らかいグループに位置する3種類のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおこのセッションでのドライバー変更はない。
途中、クビサ(ウィリアムズ)がスピンして緊張が走ったが大事には至らず。
ここでもやはりスピードを見せたのはメルセデスAMG勢で、ボタス&ハミルトンが1-2タイムを刻んでいたが、最後はハミルトンがトップに、そして2台の間にフェルスタッペン(レッドブル)が割って入ってみせた。
3番手ボタス(メルセデス)、4-5番手にルクレール&ベッテルのフェラーリ勢、6番手ガスリー(レッドブル)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手マグヌッセン(ハース)、9番手ライコネン(アルファロメオ)、10番手がグロージャン(ハース)となった。
トロ・ロッソはクビアト13番手、アルボン14番手。
サインツ(マクラーレン)はセッション序盤からガレージに留まっていて、終了間際に復帰したものの結局わずか4周しか記録されなかった。
このあと15時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる。
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