「山を越した」、2021年のF1ルール改定案
Image (C)Redbull Racing
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まだ正式発表はないものの、FIA(国際自動車連盟)が進めている2021年に向けての大規模ルール改定が大枠で合意に達したということだ。
これはF1の長年の懸念であるコスト削減、また人気の回復や長期に渡る安定した継続性等を求め、F1オーナーであるリバティ・メディアも含め、各チームと共にFIAがかねて協議を重ねてきたもの。
F1のチェイス・キャリー/CEOは「ここまでの道のりは長かった。
まだすべての課題が解決した訳ではないが、大きな山は越したと言えるのではないか。
われわれにはもう出口が見えているよ」と、前向きな見解。
あと最終部分を詰め、今年半ば(6月?)には合意内容が示されるというのが現段階の希望的観測だが、この世界では最後まで油断はできない。
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