故ニキ・ラウダ氏の葬儀が母国で営まれる
Niki Lauda (C)Mercedes Motorsport
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去る20日(月)、逝去した元3回のF1チャンピオンであるニキ・ラウダ氏の葬儀が5月29日(水)、同氏の故郷であるオーストリア・シュテフアン大聖堂で雨の中しめやかに営まれた。
棺は大聖堂の中心にキャンドルに囲まれて安置され、遺族らの手により遺品の赤いヘルメットが据えられた。
続いて午後開かれた鎮魂ミサには、最後に在籍したメルセデスの関係者、またルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス、ニコ・ロズベルグらドライバーらも追悼に加わった。
弔辞を読んだのは、マクラーレン時代にチームメイトだったアラン・プロスト氏。
また多くの現役ドライバーらも参列して偉大な元チャンピオンの死を悼んだ。
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