スペインGP、故セナ&ラッツェンバーガーに「トリビュート」
Ayrton Senna/1990 Mexico GP (C)Honda Racing
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スペインGPの主催者は、1994年、当時のサンマリノGP(イモラ・サーキット)において相次いで事故死した故アイルトン・セナ(5月1日没)と故ローランド・ラッツェンバーガー(4月30日没)の没後25年を迎えたことで、命日後最初のグランプリであるスペインGPで『トリビュート』(称賛・感謝)を実現させることを明らかにした。
それによれば主催者は今年のスペインGP時、セナの母国であるブラジルとラッツェンバーガーの母国であるオーストリア両国の国旗を組み合わせた特別な旗を用意、表彰式の際に掲げる計画という。
なおセナは自身の事故時、前日亡くなったラッツェンバーガーのオーストリア国旗をコクピット内に忍ばせていたという逸話も伝えられている。
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