フリー走行3回目、クラッシュ相次ぎ赤旗中断繰り返される
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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11日(土)12時(日本時間:19時)から、公式予選を前にF1第5戦スペインGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
今日のバルセロナ県の天候は曇り、セッション開始時の気温は21度、路面温度28度、ドライコンディションと報告されている。
セッション序盤、ソフトタイヤを履いて出ていたベッテル(フェラーリ)が逸ったかセクター3のシケインでスピンする場面がみられた。
その後にコースインしたボタス(メルセデス)がスピンアウトしてグラベルベッドにはまり、セッションは赤旗中断となった。
ボタスはまだノータイム、コースに戻れたのはセッション残りも15分程のところだった。
残り約5分になってラッセル(ウィリアムズ)がコースアウト・クラッシュして再びセッションは赤旗中断。
残り時間も少ないことからそのままフリー走行3回目セッションは終了となった。
トップタイムはハミルトン(メルセデス)の1'16.568、ただ一人1分16秒台に入れた。
2番手に0.531秒差でルクレール(フェラーリ)、3番手再走なったボタス(メルセデス)、4番手ベッテル(フェラーリ)5-6番手にグロージャン&マグヌッセンのハースF1勢、7番手フェルスタッペン(レッドブル)、8番手アルボン(トロ・ロッソ)、9番手ライコネン(アルファロメオ)、10番手サインツ(マクラーレン)だった。
残りのホンダ勢はクビアト(トロ・ロッソ)が11番手、ガスリー(レッドブル)14番手。
なおリカルド(ルノー)は17番手に留まった。
このあと注目の公式予選セッションが15時(日本時間:22時)から行われる。
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