C.ホーナー代表(レッドブル)、フェルスタッペンの移籍懸念
Max Verstappen (C)Mercedes Motorsports
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一部で根強く囁かれるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の他チーム移籍について、同チームのクリスチャン・ホーナー代表が警戒の構えを崩していない。
同代表によれば、レッドブルとフェルスタッペンとは2020年シーズンまで有効な契約があるいうことで、心配していないことを強調。
しかしそれでも安心できないのがF1の契約だ。
関係者が明かすところによれば、フェルスタッペンの契約にはいわゆる『パフォーマンス条項』が設定されていて、一定の成績に達しない場合にはドライバーのほうから契約を解除できる文面があるとのこと。
噂になっているのはメルセデスAMGチームで、同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターがフェルスタッペンの父親で元F1ドライバーとしても知られるヨス・フェルスタッペン氏(47歳:オランダ)に直接コンタクトを取っているというもの。
フェルスタッペン親子は現在の『第三のチーム』というポジションに満足していないとみられ、レッドブル・ホンダにとって早急な好成績が望まれるところだ。
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