« レッドブル代表、PUの進化実感、「ペナルティも辞さず」 | トップページ | 『エクソンモービル』、レッドブル&トロ・ロッソ相乗効果 »

2019/05/06

ガスリー(レッドブル)、「マシンが快適になりつつある」

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
拡大します
今シーズン、トロ・ロッソでの活躍からわずか実質1年の経験でレッドブル・レーシングというトップチームに抜擢されたピエール・ガスリー(23歳:フランス)だったが、シーズン序盤に掛けては必ずしも納得のいくドライビングができたとは言い難い状況が続いた。
しかしいよいよヨーロッパ・ラウンドという本格的なF1シーズンが始まるのを期し、ガスリーは自身の持てるパフォーマンスを最高に発揮すると意欲をみせている。

「移籍が実現してから、必ずしも順調だったとは言えなかった。
マシンを思うように操ることができなかったし、その他にも新しいチームでは僕の望み通りには進まないことも多かったからね。
でもここに来てやっと『RB15』をドライブして快適に感じられるようになってきたんだ」と、ガスリー。

これについては同チームのクリスチャン・ホーナー代表も、「彼はやっと自分の能力を結果として出すことができるようになりつつある」と、評価。
スタッフによれば『RB15』に合わせたドライビング・スタイルを会得したのではないかということだ。

レッドブルのマシンがエースであるフェルスタッペンに合わせた方向になっているのは止むを得ないことだが、チームの目を自分に向けさせることができれば成功だ。

|

« レッドブル代表、PUの進化実感、「ペナルティも辞さず」 | トップページ | 『エクソンモービル』、レッドブル&トロ・ロッソ相乗効果 »