フリー走行1回目、フェルスタッペン(レッドブル)にオイル漏れ
Barcelona Circuit (C)Pirelli Motorsport
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10日(金)11時(日本時間:18時)からバルセロナ・サーキットを舞台に2019年F1第5戦スペインGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、セッション開始時の気温は22度、路面温度32度、路面はドライコンディションとなっている。
ピレリは今回、C1からC5まで5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という最も堅いグループに位置する3種類のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおこのセッションでのドライバー変更はない。
各チーム共にテストで走り込んだサーキットということで順調と思われたセッションだったが、その最後にアクシデントが起きた。
レーシング・ポイントのランス・ストロールがコースアウト、+グラベルでどうすることもできずにそのまま頭からバリアにクラッシュ、赤旗中断になったままセッションは打ち切られる結果となった。
トップタイムはボタス(メルセデス)の1'17.951、これに0.115秒差でベッテル、そしてルクレールのフェラーリ勢が続いた。
4番手にハミルトン(メルセデス)、5番手グロージャン(ハース)、6番手サインツ(マクラーレン)、7番手マグヌッセン(ハース)、8番手ガスリー(レッドブル)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、10番手ヒュルケンバーグ(ルノー)となった。
フェルスタッペン(レッドブル)は12番手タイムを残したが、後半オイル漏れでガレージに留まったため、周回数も最少の14ラップに留まった。
アルボン(トロ・ロッソ)は15番手になっている。
このあと15時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる。
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