アロンソ(トヨタ)WECはルマンまで、後任にハートリー
Fernando Alonso (C)Toyota Gazoo Racing
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元2回のF1チャンピオン、マクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソ(38歳:スペイン)が、現在スポーツカーレースで籍を置くトヨタWECチームに、今年6月のルマン24時間レースを最後にチームを離れることを明らかにした。
今季のレース生活の主眼がインディ500制覇であることを隠していないアロンソにとって、ルマンはすでに『かつて通った道』。
耐久レースよりもむしろ戦力を回復しつつあるF1レースのほうに関心を取り戻しつつあるようだ。
すでにF1モナコGPとスポーツカーのルマン24時間レースを制覇したアロンソは、あとインディカーレースのインディ500に勝てば、念願の世界三大レース制覇に輝くことになる。
なおトヨタWECチームの後任には前トロ・ロッソのブレンドン・ハートリー(29歳:ニュージーランド)が就く。
ハートリーは2018年のF1参戦までポルシェWECチームに在籍、2017年にはルマン24時間レースを制した実力派ドライバーだ。
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