フェルスタッペン(レッドブル)のトラブルはラジエター
Redbull 『RB15』 (C)RedBull Racing
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得意の市街地特設コースであるモナコGPだったが、23日(木)行われたフリー走行初日では思わぬマシントラブルで走行を阻害された。
チームによればトラブルは、他車のデブリ(破片)がクーリングダクトから飛び込み、片側のラジエターを損傷したことによる冷却水漏れだったとのこと。
幸いセッション終了前に損傷したラジエターの交換作業が終了したため、再度走行することができたという。
今回レッドブルはノーズ部分のダクト穴を閉口させている。
ただ交換作業中に施したセットアップの変更は功を奏せず、再度戻す羽目になったと笑顔で説明した。
結局このセットアップでは17周しかできなかったものの、それでもトラブル前に記録したフェルスタッペンのタイムはまだ総合6番手で残っていた。
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