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2019/05/25

モナコGPフリー3回目、ベッテルがクラッシュ

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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25日(土)12時(日本時間:19時)から、公式予選を前にF1第6戦モナコGPのフリー走行3回目セッションがモンテカルロ市街地特設コースを舞台に行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温は20度、路面温度32度、ドライコンディションと報告されている。

セッション開始17分ほどのところでフェラーリのベッテルが1コーナーで曲がりきれずにガードレールにクラッシュ、バーチャル・セーフティカーとなった。
マシンは左フロント部にかなりのダメージを負った模様。
不運はチームメイトのルクレールにも。
このバーチャル・セーフティカー時に十分スピードを落とさなかったとしてセッション終了後の審議対象とされたもの。

しかしこのセッションでトップタイムとなったのはそのルクレールが記録した1'11.265というものだった。
これに0.053秒差でボタス(メルセデス)が、0.213秒差でハミルトン(メルセデス)が続いたが、この二人が全力を傾注していたかは例によって不明だ。
4番手はフェルスタッペン(レッドブル)、5番手ガスリー(レッドブル)、6番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)、7番手クビアト(トロ・ロッソ)、8番手マグヌッセン(ハース)、9番手ライコネン(アルファロメオ)、10番手がアルボン(トロ・ロッソ)と、ホンダ・パワー勢4台すべてがトップ10に入った。
ほとんどの時間を走れなかったベッテルは14番手に留まったが、それよりもマシンの損害程度が気掛かりなことだろう。
このあと注目の公式予選セッションが15時(日本時間:22時)から行われる。

モナコGPフリー走行3回目の結果はこちら
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