モナコGPのタイヤは全体にソフト重視
Monaco GP Tyre (C)Pirelli Motorsport
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今週末行われるF1第6戦モナコGPに持ち込まれる3種類のタイヤがピレリから発表された。
今回の舞台であるモンテカルロは典型的な市街地特設コースということで、ヒレリはハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)にそれぞれC3、C4、そしてC5というそれぞれ路面グリップに長けた最も柔らかい3種類のコンパウンドが用意されている。
各チーム、ここではミディアムやハードよりもソフトタイヤを多めに用意する戦略を採る。
中でもフェラーリとレッドルはソフトタイヤを全チーム中で最多となる11セット選択、ハードとミディアムそれぞれ1セットずつで、この2チーム4台はまったく同じタイヤ選択となっている。
一方メルセデスは、他の多くのチームと同様にソフトタイヤを10セット、ミディアム2セット、ハード1セットを選択している。
なお規定で予選Q3ではC5を、また決勝レースではC3とC4のいずれか1セットを必ず使用しなければならないことになっている。
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