« インディ500予選、佐藤琢磨14番手、アロンソは予選落ちの危機 | トップページ | インディ500最終予選、アロンソ(マクラーレン)予選落ち確定 »

2019/05/20

モナコGPのタイヤは全体にソフト重視

Monaco GP Tyre (C)Pirelli Motorsport
拡大します
今週末行われるF1第6戦モナコGPに持ち込まれる3種類のタイヤがピレリから発表された。
今回の舞台であるモンテカルロは典型的な市街地特設コースということで、ヒレリはハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)にそれぞれC3、C4、そしてC5というそれぞれ路面グリップに長けた最も柔らかい3種類のコンパウンドが用意されている。

各チーム、ここではミディアムやハードよりもソフトタイヤを多めに用意する戦略を採る。
中でもフェラーリとレッドルはソフトタイヤを全チーム中で最多となる11セット選択、ハードとミディアムそれぞれ1セットずつで、この2チーム4台はまったく同じタイヤ選択となっている。

一方メルセデスは、他の多くのチームと同様にソフトタイヤを10セット、ミディアム2セット、ハード1セットを選択している。

なお規定で予選Q3ではC5を、また決勝レースではC3とC4のいずれか1セットを必ず使用しなければならないことになっている。

|

« インディ500予選、佐藤琢磨14番手、アロンソは予選落ちの危機 | トップページ | インディ500最終予選、アロンソ(マクラーレン)予選落ち確定 »