ジャン・トッドFIA会長、フェルスタッペン人気を歓迎
N.Lauda & J.Todt (C)Mercedes Motorsports
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現FIA(国際自動車連盟)会長で、かつてはフェラーリの黄金時代を率いたジャン・トッド氏が、このところ高まるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)人気に言及した。
「ヨーロッパ・ラウンドのグランプリがいずれも力を落としている中、オランダGPが復活するというのは勇気づけられるニュースだ。
コースが古き良き時代を象徴するザンドフールトであるというのも個人的には喜ばしいことだと思っている。
言うまでもなくオランダGP復活の原動力となったのにはフェルスタッペン(レッドブル)人気がある。
いまのF1にとって、彼のような存在は絶対に欠かせないものだよ」と、喜びをみせた。
なおここザンドフールトでの最後のウィナー(1985年)が今回急逝したニキ・ラウダ氏だったというのも運命的なものを感じさせることだ。
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