ニキ・ラウダ氏死去で複数のチームがトリビュート
L.Hamilton & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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F1モナコGPを前に、突然伝えられたニキ・ラウダ氏(メルセデス)逝去のニュースは複数のチームでトリビュート(賛辞)の対応を引き出すことになりそうだ。
水曜日のFIA(国際自動車連盟)公式会見に指名されていたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は、ラウダ氏との個人的関係が深かったことを考慮され、チームの要請に基づきチームメイトであるバルテリ・ボタスとの入れ替えが認められた。
またラウダ氏と関係があった複数のチーム、とりわけフェラーリとマクラーレンはそれぞれ今週のモナコGPで独自のトリビュートを準備しているとされる。
最後はメルセデス・モータースポーツで非常勤会長の職にあったラウダ氏だが、現役時タイトルを獲得したのはフェラーリ(2回)とマクラーレン(1回)でのものだった。
なおラウダ氏はここモナコでは1975年と1976年の2回、いずれもフェラーリのマシンでポールTOウィンを飾っている。
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