モナコGPポールシッターはハミルトン(メルセデス)に
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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25日(土)15時(日本時間:22時)から2019年F1第6戦モナコGPの公式予選が行われた。
予選Q3はQ2で残った10台によって争われた。
Q3最初のアタックラップではボタス、ハミルトン、フェルスタッペン、ベッテル、ガスリーの順。
各車タイヤを換えて勝負の最終アタックに入った。
最初に出たベッテルはしかしまたもわずかにガードレールに接触。
直後にハミルトンがベストタイムを書き換え、一方ボタスはアタックをすることなくピットに戻った。
これでポールポジションはハミルトン(メルセデス)が獲得、1'10166のベストタイム。
ハミルトンのポールは今季開幕戦のオーストラリアGP以来で、ここモナコでは2015年以来の2度目、自身通算85回目となった。
0.086秒遅れてチームメイトのボタス(メルセデス)、3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手ガスリー(レッドブル)、6番手マグヌッセン(ハース)、7番手リカルド(ルノー)、8番手クビアト(トロ・ロッソ)、9番手サインツ(マクラーレン)、そして10番手にアルボン(トロ・ロッソ)。
ホンダ・パワー勢はこの予選が重要なモナコGPで4台すべてがトップ10以内のグリッドからのスタートとなった。
ただガスリーは他車のアタックを妨害したとして審議対象になっているのが気掛かりだ。
モナコGPの画像はこちら。
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