インテルラゴス、ブラジルGP開催継続に一歩前進か
Interlagos Circuit (C)Pirelli Motorsport
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ライバルであるリオデジャネイロに「開催は今年(2019年)限り」と宣言された現在のブラジルGP開催地インテルラゴスが、来年以降の開催継続に向けて一歩前進したようだ。
これはインテルラゴス・サーキットがあるサンパウロ市が、資金難による同サーキットの売却(民営化)案を市議会で否決したというもの。
正式にはまだブルーノ・コヴァス市長の承認が必要とのことだが、事実上決定とみられる。
同市ではかねて2020年まで有効な開催契約があるとしていた。
ブラジルGPについては先にシャイール・ボルソナーロ大統領が2020年以降、リオデジャネイロに建設される新サーキットでの開催を主張していて、逆にこうしたて姿勢がサンパウロ側の結束を促してしまったのかも知れない。
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