代表の「指導」にもめげない、マグヌッセン(ハース)
Haas Duo (C)Haas F1 Team 拡大します スペインGP決勝レースでは、チームメイトどうしのバトルが演じられ、あわやのシーンもみられたハースF1チームのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン。
レース後エキサイトするグロージャンをなだめてギュンター・シュタイナー代表がマグヌッセンを「指導」したという。
しかし、チームが心配するほど本人は悪びれていないようだ。
「代表は心配性だから、いつもあんな風だよ。
別にそんな心配することじゃない。
入賞圏内で争っていたんだから、チームメイトどうしだってバトルするのは当然さ。
レース中はお互い熱くなっているから無線でちょっとヒートアップしたことを言ったかも知れないけれど、もう何も問題ない。
それにグロージャンが順位を落としたのは僕のせいじゃない。
彼はもう少し上位でフィニッシュできたとしても、それは彼自身のことだろう」
ヤンチャすぎるマグヌッセンには、シュタイナー代表もお手上げのようだ。
今回、今季初入賞で1ポイントのグロージャンに対し、それでもマグヌッセンは計14ポイント獲得など結果を出しているのは間違いない。
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