メルセデス、フェルスタッペン引き抜き工作を否定
Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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今シーズンも開幕戦でいきなり3位表彰台を奪うなど非凡な才能をみせるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)には、メルセデスAMGチームから複数回に渡り接触が図られていると報じられたが、メルセデスの側はこれを否定している。
この件についてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「もちろん、フェルスタッペンの父親のことは知っているよ。
しかしコンタクトを執ったことはないね。
なぜなら私は先方の電話番号すら知らないんだから。
それなのにこちらから何回も電話したことになっているそうで、呆れたね」と、全面否定。
また同様にフェルスタッペン自身もトト・ウォルフ氏と話し合ったことはないと否定した。
ただこうした接触を当事者が否定するのはこの世界の常で、メディアがこれで納得する筈もない。
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