ハースF1、「レースペースの問題はまだ未解決」
Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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予選ではここまですべてQ3進出と速さをみせるものの、決勝レースでそのスピードを活かすことなく入賞もわずか1回と低迷するハースF1チーム、「レースペースが不足」と問題点は指摘されているものの、まだその解決策は見えてないという。
これは同チームの責任者であるギュンター・シュタイナー代表が語ったもの。
「われわれのレースペースが不足しているのはタイヤをうまく使えていないことが原因だ。
レース中、タイヤの温度を維持することができず、グリップが得られないためペースが上がらないのだ。
それはわかっているが、まだこれに対する有効な対策がなく、問題は解決していない。
これはそんな簡単なものじゃないんだ。
残念ながら、このままだとアゼルバイジャンでも苦戦する可能性がある」と、頭を抱えるイタリア人。
これまでハースが予選順位をレースでも維持できたのは、マグヌッセン(オーストラリアGP)の1回しかない。
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