予選Q1敗退のガスリーにレッドブルが謝罪
Pierre Gasly (C)Redbull Racing
拡大します
今シーズンからレッドブル・レーシングに昇格、フリー走行ではしばしば先輩格(年下だが)であるフェルスタッペンをも凌ぐ速さをみせ、土曜日の予選に期待が掛かったピエール・ガスリーだったが、現実はQ1敗退という予想外のものだった。
これについてレッドブル・グループの重鎮ヘルムート・マルコ博士が異例の謝罪コメントを明らかにして注目を集めている。
「これは完全にチームの采配ミス。
2度目のアタックでのタイムアップ分と、予選カットラインを戦略担当者が見誤ったせいだ。
チームとしては恥ずかしい限りで、ガスリーには謝りたい」
シーズン前テストのクラッシュでは小さくなったガスリーだったが、今回は自分の責任ではないということで救われた形。
ちなみにフェルスタッペンのほうは最終的に予選Q3まで進出、2列目グリッドを獲得している。
| 固定リンク
最近のコメント