メルセデス首脳、「ホンダの復活を歓迎」
V.Bottas & M.Verstappen (C)Redbull Racing
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今回ホンダはレッドブルが3位、トロ・ロッソが10位とW入賞。
ホンダ・パワーによる表彰台獲得は2008年以来ということになった。
また各セクションでの区間最高速でも際だっており、スピードトラップではガスリー(レッドブル)が321.9キロで最高、フィニッシュラインでも同じくガスリーが310.2キロ、インターミディエイト1ではフェルスタッペン(レッドブル)が281.7キロ、そしてインターミディエイト2でもガスリーが304.2キロとすべての計測箇所でトップに並んでみせたもの。
ウォルフ氏は「こうした数字をみればホンダが復活をみせたのは間違いないところ。
彼らが久しぶりに表彰台を得たというのもこれなら当然のことだ。
しばらく困難な時期を過ごしていたが、それでも彼らはくじけなかった。
今回の彼らの弾けるような笑顔を見ていると、こっちまでうれしくなるよ。
もちろんホンダの完全復活はわれわれも望むところさ」と、余裕をみせた。
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