ベッテル、「昨日チャーリーとコース歩いたばかり」
D.Coulthard & C.Whiting (C)RedBull Racing
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F1グランプリの現場に常に欠かせなかったチャーリー・ホワイティング/レースディレクターの突然の死はドライバーたちにもショックを与えた。
中でもセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は前日コース視察の際にホワイティング氏と共に歩いたばかりだったと、木曜日の定例記者会見で明かした。
「今朝、突然の訃報を聞いたとき、まったく信じられなかった。
これは他のドライバーもみんな同じだったと思う。
今でもまだほんとうのことなのか信じられないでいるよ。
彼とは昨日一緒にコースを歩いて、話をしたばかりだったからね」
「彼はもちろんFIA(国際自動車連盟)の人間だけれど、いつだってドライバーの目線から一緒に問題解決にあたってくれた。
誰の意見もみんなきちんと聞いてくれたからね。
この損失はパドック全体、いや世界中のF1ファンにとって掛け替えのないものだ。
僕たち全員の想いは彼のご家族と共にあるよ」
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