バーレーンGPは上位のタイヤ選択揃う
Bahrain GP Tyre (C)Pirelli Motorsport
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今年のF1タイヤは、ドライの場合最も硬いほうのC1(コンパウンド1)から最も柔らかいC5(コンパウンド5)まで5種類のうち、各レース毎に3種類を選択して用意。
それぞれハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、そしてソフト(レッド)として配分することが決まっている。
来週末バーレーン国際サーキットで行われるF1第2戦バーレーンGPでは、パーマネントコースということもあって昨年であればハード、ミディアム、そしてソフトに相当する堅いほうのC1、C2、そしてC3がそれぞれ選択されている。
なお規定で予選Q3ではC3を、また決勝レースではC1とC2のいずれか1セットを必ず使用しなければならないことになっている。
上位3強チームであるメルセデス、フェラーリ、レッドブルはC1が2セット、C2が3セット、C3が8セットのピエール・ガスリーを除き、すべてのドライバーがC1が1セット、C2が3セット、C3が9セットと同じ選択。
トロ・ロッソ勢はC2を2セットとし、C3を10セットに増やしている。
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