クビアト(トロ・ロッソ)への処分はピットレーン速度違反
FIA
31日(日)行われたバーレーンGP決勝レース中、トロ・ロッソのダニール・クビアトに対して5秒加算のタイム・ペナルティが通告されたが、これはピットレーン速度違反によるものであったことが確認された。
当時、クビアトは11コーナーでジョビナッツィ(アルファロメオ)と接触事故を起こしていてこれが審議対象とされていたため、当初この処分はこのアクシデントについてのものかと思われたが通知にはピットレーンでの事象となっていたもの。
実際には80キロの速度制限のところクビアトが82.8キロで走行したためであることが判明したが、通常ピットレーン速度違反に対してはチームへの罰金というのが定番であるため、関係者を混乱させた。
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