« 「感傷的になった」、初ポールのルクレール(フェラーリ) | トップページ | ステアリング装着放棄のリカルド、お咎めなし »

2019/04/01

波乱のバーレーンGPはハミルトン(メルセデス)優勝

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
31日(日)18時10分(日本時間:24時10分)から砂漠に立地するバーレーン国際サーキットを舞台に2019年F1第2戦バーレーンGPの決勝レースが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温は26度、路面温度28度、路面はドライコンディションだが風が強いと報告されている。
ピレリは今回、C1からC5まで5種類のコンパウンドのうちホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という堅いほうの3種類のタイヤを持ち込んでいる。
このうち規定で決勝レースでは2セット以上、ハードかミディアムのいずれか1セットは必ず使用しなければならないことになっている。
なおスタートは最後尾のクビサのミディアム以外、全員がソフトとなった。

心配されたオープニングラップは特に大きなアクシデントはなし。
ポールのルクレール(フェラーリ)が遅れてベッテル(フェラーリ)が先頭に立つもDRSがオープンになると再度逆転。
ジョビナッツィ(アルファロメオ)と接触したクビアト(トロ・ロッソ)に5秒のピットストップ・ペナルティが通知される。
19周目、接触でタイヤをカットされるなどしていたグロージャン(ハース)がピットで戦線離脱を決断、リタイヤ第1号となった。
38周目、周回遅れとの接触でフロントウィングを痛めていた2位のベッテルがハミルトンにパスされさらにウィングを落としてピットイン、9番手まで順位を落とした。
46周目、トップを守ってきたルクレール(フェラーリ)が「エンジン不調」の無線交信で緊張が走る。
MGU-H(熱エネルギー回生システム)のトラブルか、1周で5秒から7秒も遅いルクレールは急速に順位を落とす羽目に。
48周目、2位だったハミルトンがついに首位に躍り出る。
55周目、ルノーの2台リカルド&ヒュルケンバーグが揃ってコースサイドにストップ、リタイヤとなった。
マシン排除のためセーフティカーが導入、表彰台も失う寸前だったルクレールは救われた形。

結局レースはセーフティカー先導のままフィニッシュ。
優勝はハミルトン、昨季最終戦アブダビGP以来、今季初で自身通算74回目の勝利。
2位に僚友ボタスが入り、メルセデスの1-2フィニッシュ。
ラッキーな3位には勝利目前だったルクレール(フェラーリ)、あと1周通常のラップが続いていれば表彰台も得られなかったところだった。
4位、連続表彰台が目前だったフェルスタッペン(レッドブル)、5位ベッテル(フェラーリ)、6位新人のノリス(マクラーレン)、7位ベテランのライコネン(アルファロメオ)、8位ガスリー(レッドブル)、9位アルボン(トロ・ロッソ)、10位ペレス(フォース・インディア)までがポイント獲得。
新人のノリスとアルボンは共にF1デビュー2戦目にして初入賞だ。

以下11位ジョビナッツィ(アルファロメオ)、12位クビアト(トロ・ロッソ)、13位マグヌッセン(ハース)、14位ストロール(レーシング・ポイント)、15位ラッセル(ウィリアムズ)、16位クビアト(トロ・ロッソ)。
17位ヒュルケンバーグ(ルノー)と18位リカルド(ルノー)、19位のサインツ(マクラーレン)らはいずれも実質リタイヤだがリザルト上は完走扱い。
結果リタイヤはグロージャン(ハース)の1台だけとなった。

バーレーンGPの結果はこちら
バーレーンGPの画像はこちら

|

« 「感傷的になった」、初ポールのルクレール(フェラーリ) | トップページ | ステアリング装着放棄のリカルド、お咎めなし »