開幕戦・豪GPはソフトタイヤがメインに
Australia GP Tyre (C)Pirelli Motorsport
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今年のF1タイヤは、ドライの場合最も硬いほうのC1(コンパウンド1)から最も柔らかいC5(コンパウンド5)まで5種類のうち、各レース毎に3種類を選択して用意。
それぞれハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、そしてソフト(レッド)として配分することが決まっている。
今週アルバートパーク特設コースで行われるオーストラリアGPでは、昨年であればミディアム、ソフト、ウルトラソフトに相当するC2、C3、そしてC4がそれぞれ選択されている。
このうち計10セットと最も多くのC4を選択したのはルノー・チームの二人。
メルセデスとフェラーリの2チームはいずれもC4を9セット、これはレッドブル・レーシングとトロ・ロッソのホンダ勢も同様の選択となっている。
なお規定で予選Q3では必ずC4を、また決勝レースではC2とC3のいずれか1セットを必ず使用しなければならないことになっている。
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