パディ・ロウ、テストに間に合わず進退問題にも
Williams Mercedes 『FW42』(C)ROKiT Williams Racing
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予定通り18日(月)からスタートしたシーズン前テストだが、新型車開発の遅れから唯一参加できなかったのがウィリアムズ・チームだ。
同チームの新型車『FW42』は、11日(月)一応のお披露目は行われたものの、実質的にはカラーリングのみの旧型車だったとのこと。
その後シェイクダウン・テストもキャンセルする有り様だった。
同チームのクレア・ウィリアムズ副代表によれば火曜日のテスト2日目も間に合わない可能性が高いとのこと。
このため同チーム・マシン開発の責任者であるパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターの責任を問う声が挙がっているという。
もしも新型車のパフォーマンスが期待したほどのものでなかった場合には、ロウ氏の進退問題にもなりかねないとの見方が広まりつつある。
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