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2019/02/21

ついにホンダパワーが合同テスト最速タイムを記録

Daniil Kvyat (C)Scuderia Toro Rosso
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3日目を迎えた2月20日(水)のバルセロナ合同テスト、ついにホンダパワーのマシンがタイミングモニターの一番上に表示された。

今シーズン、トロ・ロッソに復帰したダニール・クビアト(24歳:ロシア)が記録したこの日のベストタイム1'17.704は、これまで連日最速だったフェラーリ勢のものを上回り、この3日間を通じてもベストとなるもの。
周回数も137ラップの多きを数えた。
一方、レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは5番手タイムだった。

2番手はアルファロメオのライコネンで、この日最多の138ラップを周回した。
続いてルノーのリカルド、昨日起きたマシントラブルの懸念を一蹴した。
連日トップタイムだったフェラーリはベッテルが4番手に。
レースドライバー以外では唯一参加のピエトロ・フィッティパルディ(ハースF1)はグロージャンに続く8番手。
前日まで上位だったマクラーレンはタイムに執着せずサインツが9番手に。

この日も両レースドライバーを走らせた王者メルセデスAMGは、この日もタイムは考えずに予定のテスト作業を淡々と消化していた。
なおマシン開発が遅れ前日まで不参加だったウィリアムズはやっとこの日から走行開始。
新人のジョージ・ラッセルが事実上のシェイクダウン・テストを行った。

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