ルノー・スポール首脳、「大幅前進」に自信
メルセデス&フェラーリの2強エンジンをホンダと共に追う立場のルノーが、2019年の同社製パワーユニットについて「大幅に進歩したものになる」と自信をみせた。
Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
拡大します
これは同陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターがファクトリーのある本拠地エンストンで語ったもの。
「具体的な数字については明かせないが、昨年仕様のものより大幅に進化したものになるということは間違いない。
もちろんメルセデスやフェラーリもそれなりに前進している訳だから、軽々に追い付いたなどとは言えないが、これまでのギャップを縮めるものになったことは確かな筈。
少なくとも2014年シーズンに現在の1.6リッターV型6気筒ターボになって以降、今回は最大の進化を果たしたということにはなるだろう」
具体的な改良点については明かさなかったが、「昨年はレッドブルのものにだけ投入した新機軸をさらに推し進めた」ということのようだ。
| 固定リンク
最近のコメント