フィリップモリス社、「タバコ広告」との疑惑に猛反発
Mission Winnow (C)Ferrari S.p.A
フィリップモリス社は、フェラーリ・チームとのパートナーシップでスタートさせた新たなキャンペーンが、法律で禁じられた「タバコ広告にあたるのではないか」、と指摘されたことに強く反発する姿勢をみせた。
これは『ミッション・ウィノウ』(Mission Winnow)と名付けられたもので、すでに昨シーズンからマシンにロゴが表記、今シーズンからはチーム名にも使われるほど両者が力を入れている。
しかしこれに今季もF1開幕戦の地であるオーストラリア政府が疑義を呈していることが先に伝えられたもの。
これに対しフィリップモリス社のスポークスマンは「ミッション・ウィノウはタバコとはまったく逆の『無煙代替品』を展開するためのキャンペーンであり、これをタバコ広告とするのはまるで当たらない」と、反発する姿勢を強めている。
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