ウィリアムズ首脳、「テスト遅れは恥ずべき事態」
George Russell (C)ROKiT Williams Racing
拡大します
各チームの2019年新型車が出そろったシーズン前最初のバルセロナ合同テストだが、最初の2日間は欠場、3日目も午後になってやっと初走行となったウィリアムズ・チームでは、クレア・ウィリアムズ副代表が「公式テスト遅れは恥ずべき事態」と、現在の状況を詫びた。
これまでの2日間も同チームのピットガレージ前には新カラーリングのマシンが置かれていたが、これは昨年仕様の旧型マシン。
ほんとうの新型車は3日目の朝、サーキットにトランスポーターで届けられ、さっそくクルーが走行の準備に取り掛かった。
『FW42』のコクピットには待ちかねた新人のジョージ・ラッセル(20歳:イギリス)が搭乗、慎重に各部のチェックを行いながらこの日23ラップを周回した。
タイムは1分25秒台というもので、もちろんこの日のベストであるクビアト(トロ・ロッソ)の1分17秒台とは比ぶべくもないが、残されたテスト期間の5日間で他チームの全8日分のスケジュールを挽回しなくてはならないこととなった。
| 固定リンク
最近のコメント