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2019/02/21

ウィリアムズ首脳、「テスト遅れは恥ずべき事態」

George Russell (C)ROKiT Williams Racing
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各チームの2019年新型車が出そろったシーズン前最初のバルセロナ合同テストだが、最初の2日間は欠場、3日目も午後になってやっと初走行となったウィリアムズ・チームでは、クレア・ウィリアムズ副代表が「公式テスト遅れは恥ずべき事態」と、現在の状況を詫びた。

これまでの2日間も同チームのピットガレージ前には新カラーリングのマシンが置かれていたが、これは昨年仕様の旧型マシン。
ほんとうの新型車は3日目の朝、サーキットにトランスポーターで届けられ、さっそくクルーが走行の準備に取り掛かった。

『FW42』のコクピットには待ちかねた新人のジョージ・ラッセル(20歳:イギリス)が搭乗、慎重に各部のチェックを行いながらこの日23ラップを周回した。
タイムは1分25秒台というもので、もちろんこの日のベストであるクビアト(トロ・ロッソ)の1分17秒台とは比ぶべくもないが、残されたテスト期間の5日間で他チームの全8日分のスケジュールを挽回しなくてはならないこととなった。

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