ジョビナッツィ(アルファロメオ)の初仕事は「最速宅配便」
今シーズン、新生アルファロメオ・レーシング(前ザウバー)からF1再デビューを果たすことになったアントニオ・ジョビナッツィだが、その初仕事は「最速の宅配便」だったとのことだ。
バレンタインデーの2月14日(木)、アルファロメオ・レーシングは2019年を戦う新型車のシェイクダウン・テストをフェラーリの地元フィオラノ・サーキットで行ったが、終日ステアリングを握ったのはエースであるキミ・ライコネン。
フィルミングデーが最大100キロと制限されていることもあり、この日ジョビナッツィの出番が訪れることはなかった。
同チームで引き続き指揮を執ることになったフレデリック・バッサー代表は、「ジョビナッツィは空港で待機。届いたテストに必要な最後のパーツを最速で運ぶ重要なミッションを果たしてもらった」と、明かした。
この日の新型車はセンセーショナルなカラーリングだったが、これは暫定版とのことで、果たしてどのような装いで18日バルセロナに現れるのか、注目が集まる。
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