ライコネン、アルファロメオ新型車シェイクダウン
今シーズン、ザウバーの名前が消え新たなスタートを切った『アルファロメオ・レーシング』が、14日(木)2019年シーズンを戦う新型車(名称未定)の初シェイクダウン・テストを行った。
場所はフェラーリのホームコースであるフィオラノ・サーキットで、ステアリングを握ったのは今季18年ぶりに復帰したキミ・ライコネン。
プライベート・テストとしては異例だが、フィルミングデーということで一般の観客も入れるという「大盤振る舞い」のテストになった。
目を引くパープルのカラーリングは本番仕様とは異なるが、チームによれば「バレンタインの特別仕様」ということで、こちらにも余裕が感じられる。
21歳でF1デビューを果たした2001年以来となった古巣での初仕事に、ライコネンは新車が好感触だったと感想を語ったということだ。
新型車の正式発表はシーズン前テストがスタートする18日(月)に行われる。
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