F1プロモーター協会、「リバティとの関係に前進」を主張
Image (C)Ferrari S.p.A
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非公式ながらF1グランプリの主催者で構成した『FOPA(F1プロモーター協会)』は、F1をコントロールするリバティ・メディアに対して契約内容等について申し入れたものの話し合いは物別れに終わったと報道されたことについて、これに反論している。
主張しているのは協会の旗振り役とされるシルバーストーン・サーキット(イギリスGP開催地)の責任者であるスチュワート・ブリングル氏で、協会がリバティ・メディアに対し示したとされる開催に関する諸条件について「すべて届いた」と英『BBCスポーツ』に語ったもの。
また「われわれの不満を解消するにはリバティ・メディアに申し入れる以外に方法はない」と、その必然性についてもあらためて強調した。
ただこれについてリバティ・メディア側からの公式コメントは発表されていない。
また日本(鈴鹿サーキット)はFOPAには加入していないと伝えられている。
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