アルファロメオ、2019年新型車『C38』を発表
Alfaromeo Ferrari 『C38』(C)Ferrari
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2月18日(月)、昨年までのザウバーから今年本格的に名称変更したアルファロメオF1が、その2019年新型車『C38』をスペインのバルセロナ・サーキットで合同テストに先駈け発表した。
マシン自体はすでに14日(木)、キミ・ライコネンの手によりフィオラノ・サーキットでフィルミングデーを利用した事実上のシェイクダウン・テストを済ませている。
この時のカラーリングは暫定のものだったが、正式発表されたものは昨季同様、ホワイトをベースにダークレッドとネイビーが施されたカラーリングとなってる。
2019年、同チームのレースドライバーはフェラーリ・チームからの移籍で、F1デビューを果たした2001年以来の復帰となるキミ・ライコネン(39歳:フィンランド)と、F1で3戦目アントニオ・ジョビナッツィ(25歳:イタリア)という組み合わせになる。
ジョビナッツィは、一昨年負傷したパスカル・ウェーレインの代役として2戦だけ旧ザウバー・チームから出走した経験を持つ。
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