「タイトル獲得には意識改革必要」と、フェラーリ代表
Maurizio Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
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2018年シーズンも念願のタイトル獲得を果たすことなくメルセデスAMGの後塵を拝したフェラーリ・チームでは、「タイトル獲得には意識改革が必要」としている。
これは同チームで指揮を執るマウリツィオ・アリバベーネ代表が主張したもので次のように語ったもの。
「われわれがチャンピオンシップを勝ち取るには、強いマシンを作ることはもちろんだが、チームのメンタリティを根本から変えることが必要だ。
年間タイトル獲得を果たすためには、シーズンを通して『勝つ』という意識が肝心で、そうした上でこそ勝ち続けることができるようになる。
とにかく勝ち癖をつけることが必要なんだ」と、61歳になるイタリア人。
フェラーリは今季最速のマシンと評価されながらも、いくつかのレースで取りこぼし、結果的に勢いを失うこととなった。
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