ハースF1、フェラーリ・コピーの指摘にもめげず
Pitstop Scene (C)Haas F1 Team
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2016年の初参戦以来、フェラーリ・チームとの技術的協力が顕著なハースF1チームだが、これはF1参戦の新しい形のアプローチであるとして、「フェラーリ・コピーとの指摘」をかわした。
これは同チームを率いるギュンター・シュタイナー代表がドイツの『スピード・ウィーク』誌に語ったもの。
その中でこの53歳になるイタリア人は次のように語った。
「われわれは別に違法なことをしている訳ではない。
何をしているのか見たいというなら、FIA(国際自動車連盟)の査察でも他チームの偵察でも受け入れるよ。
実際に見に来た人はいないけどね。
なぜなら、何も不法なことなどないからさ。
われわれはこれからもフェラーリとの技術的提携は進めていくつもりだし、その基本方針に何ら変更はない」
2016・17年はコンストラクターズ・ランキング8位だったが、昨シーズンは5位まで躍進。
一時はルノーと4位争いを繰り広げワークス相手に騒動にまでなった。
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