カルロス・ゴーン/CEO、ルノーの役職を辞任
Carlos Ghosn (C)Redbull Racing
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フランス・ルノー社のCEO(最高経営責任者)兼会長としてルノー/日産グループを率いてきたカルロス・ゴーン氏だが、特別背任などの容疑で東京拘置所に身柄拘束が続くことからその職務を辞任したことが公式発表された。
これを受けルノー社は、今後両職を分け、後任として会長にはタイヤメーカー大手ミシュラン出身のドミニク・スナール氏を、またCEOにはテイェリー・ボロレ氏の昇格を決めた。
首脳陣交代による同社のモータースポーツに関する姿勢はまだ明らかとなっていない。
F1についても当面現状に変更はないとされるが、現場には将来的な活動に不安の声も聞かれるようだ。
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