ルノー、「2019年新型車はほぼ100%が新設計」
2018 Scene (C)Renault Sport F1
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2016年に当時のロータス・チームを買収、今季はワークスチームとなって4年目のシーズンということでさらなる成績向上が肩に掛かるルノー・チームでは、新型車『R.S.19』(仮称)の戦闘力アップに強い自信をみせている。
これは同チームでエクゼクティブ・ディレクターを務めるマルチン・ブコウスキー氏が語ったもの。
それによれば新型車はパワーステアリング以外のすべてでこれまでのものと比べ一新されたものになるという。
「今年のマシンはこれまでのものと比べすべての面で新しくなっている。
以前のマシンから引き継いだものといえば、おそらくパワーステアリングくらいのものだろう。
それだけ全面的に新しく開発し、これを期日までに間に合わせるというのはたいへんな作業だったよ」
同氏は2月12日(火)とされる新型車発表会に向け、まだギリギリの仕上げ作業が続いていることを窺わせた。
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