ロス・ブラウン氏、「グリッド最後尾でも予選重要」
Grid Image (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)は2019年シーズンに向け変更したレギュレーションで、今年しばしばみられたPU(パワーユニット)関連のコンポーネンツ交換によるグリッド降格ペナルティ重なった場合、最大でも15グリッド降格までとした。
ただその場合、来シーズンは同じ最後尾ペナルティのクルマが複数出た場合、「予選グリッドの順」でそれぞれの位置が決定されることとされている。
これについてF1のロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターは、「たとえグリッド最後尾のペナルティを科せられたとしても、それでも予選は重要なファクターになる」と、その『効果』を自讃している。
2018年は、全20台なのに60グリッド降格などという非現実なペナルティが話題になった。
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