モンツァ・サーキット改修案にバンクの復活も
Monza/Bank (C)Williams F1
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イタリアGPの開催地として知られるモンツァ・サーキットは、先に総額130億円にも達する大規模な施設改修計画を示したが、その中には当初紹介されたシケインの改修、コーナーの拡幅、そしてグランドスタンドの新設等に加え、名物である旧バンクの復活案も含まれていることがわかった。
モンツァ・サーキットは本来全長5.5キロのロードコースと一周4.5キロのオーバルコースがあって両者が組み合わされていたもの。
しかしバンクは危険度が高く事故が多発したとして1961年の死傷事故を最後にF1では使用されていない。
改修でどのようにバンク部分を採り入れるかは不明だが、実現した場合おそらく全グランプリコースの中で最長となる見込みだ。
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