カナダGP主催者、「F1人気拡大でカナダGPは安泰」
Gilles Villeneuve Circuit (C)Pirelli Motorsport
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近年、伝統のグランプリといえども消滅の危機にさらされているのが常だが、カナダGPの主催者は自身のグランプリの開催に不安はないと強調した。
これは地元モントリオールに本拠を置く『ジャーナル・ド・モントリオール』紙に語ったもの。
「われわれの契約(現在のオーナーである)リバティ・メディアと結んだものだ。
それは2029年までという長期的視野に則ったもので、内容にも完全に同意したもの。
ヨーロッパのイベントは揺らいでいるようだが、われわれのイベントにはいささかの不安もない」
カナダはランス・ストロールの登場でF1人気が高まっているうえに、リバティ・メディアはアメリカ大陸でのF1グランプリ開催拡大を図っていて、そうしたことからもカナダGPは安泰とみられている。
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