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2018/12/16

メキシコGPの将来に黄信号か

1989 Mexico GP (C)Honda Racing
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1992年を最後にその開催が途絶えていた歴史あるメキシコGPだが、2015年に改修されたメキシコシティのロドリゲス・サーキットで復活、今年もFIA(国際自動車連盟)から『ベスト・グランプリ賞』を受賞するなど人気イベントとして定着している。

しかしF1グランプリを誘致した当時のニエト大統領は今年で退任、新たに第58代大統領に就いた新大統領のオブラドール氏は「貧困に悩む国民生活の救済が先決」として、財政負担の掛かるビッグ・イベントの継続には消極的とされる。
現地メディアは「メキシコGP消滅の危機」として、窮状を訴えているとのことだ。

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