C.ホーナー代表(レッドブル)、「マシンは強力なものだった」
Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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今季、ルノー製パワーユニットを搭載して4勝を挙げたレッドブル・レーシングだが、マシンは強力ながら、しかし弱点はそのエンジンにあったと主張している。
これは同チームのクリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)がイギリスの専門誌『オートスポーツ』を通じ、次のように語ったもの。
「今シーズンを振り返れば、われわれの『RB14』が最強のマシンだったと言える。
なぜならわれわれが強さをみせたのは、いずれもパワー・サーキットではなかったからだ。
それらのレースではシャシーの戦闘力で勝利を掴むことができたが、それはロー・ダウンフォースでも性能を失わなかったことで証明される。
その一方、パワー・サーキットではスピードを示すことができず、マシントラブルでフィニッシュできなかったレースも数多くあった。
これらはそのほとんどがエンジン関連のものだったことを考えなければならない」
とりわけダニエル・リカルドのマシンは2勝はしたもののリタイヤは実に8回の多きに渡った。
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