« 4輪王者ハミルトン、スーパーバイクに挑む | トップページ | ジェンソン・バトンが山本尚貴のF1挑戦を後押し »

2018/12/04

アストンマーティン、2021年のルール変更に「失望」

Aston Martin/Redbull (C)RedBull Racing
拡大します
一時はコスワースやイルモア、VW(フォルクスワーゲン)、ポルシェ、アストンマーティンなど多くの2021年シーズン新規参戦が期待されたF1だったが、いずれもすっかり鳴りを潜めた形だ。

これについてアストンマーティン社のアンディ・パーマー/CEO(最高経営責任者)は英『ロイター』で次のように語っている。

「F1レギュレーションを変更するという最初の計画を聞いた時、われわれも参入すべく詳細な検討を始めたのは確かだ。
しかし、現行のものよりもシンプルで安価なPU(パワーユニット)を導入するというリバティ・メディアの計画は水泡に帰したのが現実。
これではわれわれも計画を見直さざるを得ないというものだ。
彼らはこれまで通りのエンジンで戦えばいいんじゃないか」と、突き放した。

来季レッドブル・レーシングはこれまでのルノーからホンダにパワーユニットを変更するが、それでもアストンマーティンはタイトル・スポンサーという同チームへの支援を継続するということだ。

|

« 4輪王者ハミルトン、スーパーバイクに挑む | トップページ | ジェンソン・バトンが山本尚貴のF1挑戦を後押し »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アストンマーティン、2021年のルール変更に「失望」:

« 4輪王者ハミルトン、スーパーバイクに挑む | トップページ | ジェンソン・バトンが山本尚貴のF1挑戦を後押し »