シロトキン(前ウィリアムズ)、「2020年にはF1復帰」
Sergey Sirotkin (C)Williams F1
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今季限りでウィリアムズ・チームのレースシートを失ったセルゲイ・シロトキン(23歳:ロシア)、一時はトロ・ロッソの候補にも名前が挙げられ実際にコンタクトを取ったということだが、結局2019年はF1にそのポジションを確保することができなかった。
そのシロトキンは地元ロシア国営の『タス通信』に対し、「2020年にF1のグリッドに戻ってくるのが最大の目標」であるとした。
「ウィリアムズ・チームへの残留が難しくなってから、僕らはあらゆる努力を重ねて可能性を探ってきたよ。
でももう無理だ。
業界はクリスマス休暇に入るし、ここ数週間は何もニュースを届けられないだろうね」と、悲観的。
そのシロトキンには来季、フェラーリ・チームの開発ドライバーに就く、という話も伝えられている。
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