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2018/12/22

マクラーレン、ジェームズ・キーは2020年マシン担当に

James Key (C)Scuderia Toro Rosso
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マクラーレン・チームは今シーズン半ばにトロ・ロッソからの移籍を発表したテクニカル・ディレクターのジェームズ・キー氏が、2020年のマシンを担当する見通しであることを明らかにした。

これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターが明かしたもの。
それによればキー氏はトロ・ロッソとの間に長期契約を結んでいたため、レッドブル・グループからの早期リリース交渉が難航、やっと最近になって合意したとのこと。
このため当初予定していた2019年マシンへの関与は実質的に間に合わなかったため、2020年マシンの開発に変更したという。

なおこれにより2019年マシンである『MCL34』(仮称)は、やはり今年フェラーリから移籍(復帰)したパット・フライ/エンジニアリング・ディレクターが担当しているということだ。

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