2019年、15グリッド以上降格の場合は最後尾に
Grid Image (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)は2019年シーズンに向けていくつかのレギュレーション変更を行っているが、その中で今年もしばしばみられたPU(パワーユニット)関連のコンポーネンツ交換によるグリッド降格ペナルティを下記のように明示した。
これまでの場合、複数のコンポーネンツ交換が重なった場合、全20台なのに60グリッド降格などという非現実なペナルティが科せられていたが、これを最大15グリッド降格までとする。
そしてその場合には本来獲得したグリッド順位にかかわらず一律グリッドは最後尾となる。
また同じペナルティのクルマが複数出た場合、これまでの「コースインの順」から「予選グリッドの順」でそれぞれの位置が決定されることになる。
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